プロフィールについて、当サイトの管理人自己紹介、私のこと

プロフィール

 当サイトの管理人は、これまで特に恋の多い人生ということはありませんでした。

 むしろ女性との出逢いをことさら避けてきた類の、モテない系の人間だったかもしれません。


 これまで私は女性とのお付き合いに際し、正面から女性とぶつかり合ったということはありませんでした。

 照れ隠しか強がりか、私には男としてのプライドばかりが頭にありました。

 人生の目標ばかり追い求め、成すべきこと天命や義務、そんなことばかりを考えて、独りで生きれると信じてきました。

 そうやって、私は男女の出逢い、パートナー関係というものを軽んじていたところがあります。

 「モテた」ということはほとんど記憶がありません(笑)。

 集団行動が苦手で独りがちだった私は、女性に嫌われるのをことさら怖れていたというところもありました。



 だから孤高を保つということが私には何よりでした。

 むしろ女性にとっては付き合いにくい男、イジワルな役回りになっていたかも知れません。


 どれだけ女性からのさりげないアプローチをフイにしてきたか分かりません。
 それは今振り返れば後悔することの多いことです(笑)。

 そのため私は傍観者として人を見るような、人間を観察するという傾向がありました。

 まるで趣味や特技のようにして、人の人生や心の動きを見つめてきたというところがあります。
 だから私は、人の恋愛の行く末や人生の変転、その失敗や成功を見る機会が多くあったと思うのです。
 お見合いパーティーでの司会をしたこともそんな機会のひとつです。

 私は自分の恋愛については得意ではなくとも、恋愛の本質、男女の心の動きというのはよく見えるように思います。


 やっと今、ようやく私はよき伴侶を得ることができていますが、それをお話しすることはこのサイトの趣旨ではありません。

 実際のところ、私も現在の日常で離婚の危機やお互いの信頼断絶の危機を感じながら日々を暮らしている状態です。



 それはちょっとした口論であったり、不機嫌さの衝突の中にあったりします。

 本気なのかブラフなのか、女性は男性を悪く言い始めると言い過ぎるものです。
 私の伴侶も歳を重ねてそんな風に鬱憤を私にぶつけるようになりました。

 私はその伴侶の不満の呼吸を感じようとしていますが、未だに伴侶の心の動きを知ろうとして、恐る恐るその気持ちを伺っている毎日です(笑)。

 しかしこと他人様のことなら違います。一般的なことなら、私には恋愛について婚活についての知見と経験があると言うことができます。

 それは何も、私がお見合いパーティーで司会をしたという経験だけではありません。
 人のことはよく見えるものだからです。

 そんなことをこのサイトではつらつらとまとめてゆこうと思います。

 そうしてあたかも、このサイトが恋愛に関する一冊のバイブルのようになったらと思うのです。

 本サイトは恋愛のアドバイスをしようというものではありません。

 誰の悩みも一般的なものでひとくくりにはできないと思います。
 すなわち、みなさんの悩みもまた特別な悩みでしょう。

 当事者としての受け止め方次第なのだと思います。



 その代わり、他人からすれば人の悩みは簡単に見えたりすることがあるものです。


 

 このサイトで私は、熟年の婚活や恋をしたいという気持ちを色んな切り口で考えてみたいと思っています。
 それぞれの側面について個別に取り上げ、お話してみようと思っています。

 それは恋愛を総合的に扱ったものではなく、全体的な指南でもありません。
 あくまでそれぞれの問題については私が断片的に考えたことに過ぎません。

 



 矛盾もしているかも知れませんし、異論もあるかも知れません。
 あくまで選択肢のひとつです。

 それを組み立ててゆくのは読者のみなさんにお任せしたいと思います。

 

 考える材料として、こんな考え方があるのだと楽しんでいただき、ひとつの材料としていただけるといいと思っています。

 その意味では決してありきたりではない私なりの考え方をお話できるかと思います。

 それぞれのテーマは小さな切り口に過ぎませんが、もしそこで何か発見があれば、このサイトはなんらかの役割を果たせたことになると私は思うのです。
 それが私の願いであります。


 結局は、我々の人生は人それぞれ、それぞれの自己責任です。
 うまくゆかなくても、しくじっても、誰も私たちの判断したことに責任を取ってはくれません。

 ならばその判断のための材料はいくらあっても多過ぎるということはないはずです。


 そして、男女の結びつき、パートナーとの縁というのはどんなに歳を重ねても求められるものだと思います。



 私自身が歳を重ね、瀬戸際を日々感じつつありますが、なんとか上手くいく道をみつけたい。
 それで今の私も間違ってはいないと信じられるから。
 それがひとえにこのサイトを立ち上げた理由です。


 ここに集める恋愛話や熟年の婚活についてのお話が、きっと何かを考えるための材料や刺激となりますよう、ここに願ってやみません。


 どうぞよろしくお願いします。


 by 婚活係長


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