親子で婚活して「一緒に片付ける」という考え方の現実感

thinkmaridge婚活サービスETC

 このサイトでご紹介しているテーマの中心は、熟年・壮年の婚活への問題意識です。

 色々な切り口から当サイトの「気付き」をご紹介し、考えられる想定などをご紹介しています。

 今の時期だからこそ、じっくり落ち着いて婚活を考えるチャンスだとは思います。婚活は生きてゆくパートナーを探すことです。どんな時にパートナーを得ることが必要なのか、ただ相手を探して結婚するだけではないのかも知れません。いつパートナーを得るのがいいのかということもあります。ここではそんな婚活のタイミングを考えてみます。


 さて、例えば熟年の婚活の場合、再婚というケースも多いものです。その場合、大きくなった子供がいる場合も多く見られます。子供が社会人になっているというのも珍しくありません。

 その子供にしても最近の晩婚化、結婚離れの風潮の中で婚活に苦労していたりします。すると、「子供がまだ片付かないのに自分の再婚など考えられない」そんな親たちの嘆きや遠慮が聞かれることになります。

 今回はそんな問題意識に絞って、ひとつのユニークな提案をしている婚活サイトをご紹介しようと思います。

 なるほどと感心させるものがあります。それがこの記事のタイトル、「親子婚活」というものです。

 なお、当サイトはこの婚活サイトの運営とは一切の関わりがありません。従って当サイトがそのサービスの質を保障するものではありません。ご利用に当たってはご自身の判断と責任においてご利用されるようお願いいたします。
 あくまで婚活サービスのコンセプト、そのご紹介に過ぎないことはあらかじめご了承ください。
 しかしこれはあまり気がつかない切り口ではないでしょうか。よければ資料請求してみるといいと思ってもいます。そしてこのサービスのご紹介を通じて、ひいては婚活にはタイミングがあるということを考えたいと思います。

 さて、このサービスの形態は、「結婚相談所」に近いものということになるでしょうか。カウンセラーも入ってくれるようです。

 サイトのバナーからは一目瞭然ですが、「いっそ親子で婚活したらどうか」と、そういう問題意識がこのサービスのコンセプトです。なかなか目の付け所がよいと思います。



 未婚の子供がいることは、親御さんである熟年・壮年の婚活にとって心理的なハードルになることは容易に想定できます。その逆もまたしかり。
 親御さんが再婚を希望しているということは子供にとって気になることです。また、結婚相手にとってはお相手の家族に想定できないことがあることになります。親御さんとの関係、将来の問題ということです。すなわち、相手に予想できないことが多いということです。

 つまり婚活をされる熟年の方自身にも重みになり親子どちらにとっても悩みになります。
 具体的には例えば、「自分が結婚してしまったら独り身の親御さんの面倒はどうするのか」ということです。
 あるいは、「子供が独り立ちしていないから、お相手に自分の家庭環境を素直に理解してもらえるか不安だ」ということ。

 親子どちらにとっても様々な心配事となります。

 それを一緒に婚活してもらいましょうという提案です。

 はっきり表現してしまえば、「一緒に片付けてしまいましょう」というのがこのサービスのアイディアだと思います。ニーズを掘り下げるところがあると思います。

 熟年と言わず若い方と言わずとも、今はとにかく出会いが少ないと言われています。

 若い方は忙しく、今では共同体のつながりも少なくなりましたから出会いの場は少ないですし、また、高齢化した社会ではお互いの生活条件など配慮すべき点が多すぎます。あちらを立てればこちらが立たずというケースは意外に多いものです。

 それなら親子で婚活してもらえばいい。そうすればどちらにも負担なくゴールインできるのではないか、それがこの種の提案だと言うことができるでしょう。

  • 親御さんにとっては、子供が結婚することで独り立ちしてもらえ、ご自身が婚活しやすくなる。
  • 子供さんにとっては、親御さんの再婚が決まることで介護などの直接の心配がなくなり婚活しやすくなる。

 こんなポイントを捉えたアイディアだと言えるのではないでしょうか。

 例えば、年収や社会的立場というのは、婚活に際しての一番のアピールポイントかも知れません。しかし家族というのはそうしたものよりずっと優先されるものです。



 だから、若い人の婚活にとってお互いの親御さんが独り身ではなければ当面の同居リスクがないことになりますから、差し迫った負担にならないように思えます。あくまで将来のことになりますから、ある程度時間をかけて想定をして準備をしてゆくことが出来ます。

 また、子供さんが独り立ちしていることは、熟年・壮年の婚活の側からすればお互いに自由度が高いということになります。財産管理や分与などこれも慎重に準備して余裕を持って取り組むことが出来ることになります。

 実はこうしたことも、婚活では大切なことではないでしょうか。


 つまるところ、こうした「親子婚活」という面から考えてみるなら、婚活の隠れたポイントというのが見えてきます。

 それはこのサービスで言えば親御さんと子供さんともども一緒に婚活をバランスよくしてもらい、「どう同時に片付けてゆくか」ということになるでしょう。できれば並行して婚活を成功させれば片方を立てればあちらが立たずということにはならないからです。

 つまり「タイミング」、これがポイントとなると思います。

 この会社では「結婚相談所」として、カウンセラーが入ってくれるサービスを提供しているようです。タイミングの部分を調整してくれる役割が期待できるということになりますから、それもひとつの解決策となる気がします。

 親御さんを勇気付けてくれて婚活への意欲を向けさせてくれたり、お子さんにも親御さんと同じように婚活を諦めない気持ちを持たせてくれる。

 そして親子同時にゴールインが理想です。カウンセラーが入っていれば心強いものがあると言えます。

 もっと言えば、できればどちらも双方が同じように未婚の親子同士のマッチングができればよいと思います。マッチングする同士がどちらも同じ親子同士ということです。

 そこまで言わずとも、会社のサービスのコンセプトは明確ですから、登録されている方はみなこの「未婚の親子同士」ということについて意識がある方ばかりでしょう。こうした親、子の状態についてお互いが考えているというならタイミングも合わせやすい。安心できる相手が見つけやすいとも言えるかも知れません。

 このサービスにご興味がある方は一度お問い合わせされてはいかがでしょうか。
 資料請求は下のバナーから、ネットで可能です。

 こういう、いわばタイミングに焦点を絞った婚活サービスというのは隠れたニーズがあると思います。

 それそはなにも「親子」ということでなくとも、それは兄弟姉妹でもあり得ることです。どうしても世間体や体面というものがありますので婚活のタイミングというのが重要になることがあります。


 兄や姉が先に片づかなければ結婚できない。跡を継ぐ長男を差し置いて次男が先に結婚というのも恥ずかしいものがある、そんなことが結婚の当事者には重荷になってしまう場合もあります。日本の皇室では実際にそんなことが起きてしまい、その歪みが話題となっていることはよく知られたところです。

 それに何も、「タイミングよく結婚したい」というのは親子や兄弟の場合ばかりでもないかも知れません。
 
 あるいは例えば、地元に帰ってきた人が婚活するようなケースもひとつのタイミングと言えます。生活の基盤を整え、これから地元で地に足をつけて暮らしてゆくのに婚活を始めると言うのはうってつけのタイミングとなるでしょう。それなら同じような人とのマッチングがあれば理想的です。IターンやUターンした人同士ならどちらかが我慢するということにはならないでしょう。

 こうした、生活を一新するような時、まだ日常の慌しさに紛れてしまわないタイミングでの婚活では問題があまり起きないものです。新しい暮らしを始めるのですから、結婚生活をわざわざ生活スタイルに合わせる必要はないからです。

 あるいは新卒を契機に婚活をしてみようと考えるケースもあります。やはりこれらも人生設計ということからすればタイミングがあることがわかります。
 もちろん妊娠を考えていたりすればタイミングは重要になってきます。
 女性がご自身のキャリアのことを考えれば「そろそろ」というタイミングはもっと具体的で切実なものかも知れません。

 良くありがちなことでもタイミングに関したことは多いものです。
 お互いに結婚を考えていたのに職場の異動があった、キャリアのステップがあった、仕事に意欲が出てきてしまいちょっとタイミングを逃してしまう。あるいは親御さんの結婚話が持ち上がった、そんなちょっとしたことで挫けてしまうケースはあります。


 
 つまり、婚活にはそんなタイミングの側面も重要なのかも知れないということです。「親子で婚活」というのはそんなことを考えるヒントになります。


 by 婚活係長


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